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私たちのヘナについて

about henna

ヘナって何?

ヘナは英語、インドの言葉ではマフェンディ、日本名では指甲花と言います。寒さに弱い低木で、インドでは花嫁の手の平にレースのような模様を描いて、幸せを願う習わしがあります。
ヘナの葉が髪染め(若葉は無色、葉の緑が濃くなればオレンジに染まる)として日本に入ってきたのは、日本の男性旅行者が頭にヘナを塗っているインドの女性を見て、ヘナを髪染めだと思い日本に持ち帰ったのが最初だったとか…。
しかし実は、そのインドの女性は偏頭痛の改善のために頭にヘナを塗っていたのです。伝わり方は違っていても、髪の改善、そしてツヤやボリューム感は、ヘナを初めて経験した女性たちの心をつかむのに十分なものでした。
ヘナはあっという間に日本中に広まりましたが、情報の伝え方や受け取り方の違い、また今のように簡単に検索が出来る時代でもなかったこともあり、一度聞いてしまったことを鵜呑みにしたままの方が多くいらっしゃることも残念な事実です。
ヘナはインドでは民間療法として、日本のアロエやドクダミ、中国の漢方のような位置づけになると思います。

私たちのヘナのこだわり

こだわり01

ヘナの選び方

ヘナはどれも同じなのでしょうか?
分かりやすい例えとして日本茶に置き換えて考えてみると、日本茶と言っても使用している葉は若葉なのか、適した時期に摘んだ柔らかい葉なのか、摘む時期を逃した硬い葉なのか。また製品の茶葉も葉だけなのか、茎が入っているのか、その割合はどれくらいなのか…日本茶と同じように、ヘナにもランクがあるのです。

こだわり02

ヘナ以外に何を足して
色を作っているの?

ヘナはどの国で育ってもその色素はオレンジ色です(若葉は無色)。
オレンジ色以外の色に染めるためには、オレンジ色以外の色素が必要です。ヘナに化学染料を混ぜている所もありますが、それではヘナの効能を損なうことになってしまいます。
弊社では、契約農家において自社栽培しているさまざまな色を出せる生薬やハーブを配合することで、ヘナの効能を損なうことなく沢山の色を作り出し、さらに製品の低コスト化を実現しています。

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